ポエム
去年は営業をよくやった年だと思う。実際にコンペにも参加したし、アポ電したり、いろんなお客に頭を下げたりした。一昨年はむしろ、リソース確保のためにいろんな人に声をかけたが、営業も実は似たようなもので、要は自分の達成したい何かを実現するために…
仕事に向き合う、顧客に向き合う、困難に向き合う、家族に向き合う。 向き合うことはいいことだという風潮がある。 何かに向き合うことで、しっかりそれについて情報を収集し思考し良い判断、良い行動を起こすことができたと言う文脈でよく使われる。 向き合…
人文系の研究者と話す機会があった。最近は単著を出さないと業績として認められないから若手は本を頑張って出してると言ったことを言われた。息をするように論文を出さないと職にあぶれて死ぬ世界からすると査読もない本を出せば許されるのはなんと牧歌的だ…
暇になると四季報を買ってパラパラめくる趣味があって、最近もまた読んでいる。 事業について考えていたせいなのか、売上や利益、従業員数、資本関係に対する自分の興味レベルが上がっている。 公務員や研究者、企業のバックオフィスなどの経験しかないとあ…
業務システム作っている人に少し話したことメモ 前提 クライアント先常駐 情シスと同部屋 協力会社の指示やプロマネも担当 聞いて驚いたこと ユーザースタディに関しては情シスがやる。直接SIerはやらない。 そりゃUIUXボロボロになるわ テストは単体と結合…
ヒアリングとかをしたときに対象者がうまく意思決定を言語化できないとフラストレーションを貯める研究者がいるが、意思決定なんてものはロジカルになっているものは国や大企業の重要なものだけであってそれ以外はさまざまなエラーによって決まっていると言…
人間的にあるためには非人間的になる必要がある。 人間的な職業人生のために上司は非人間的な精神の安定性や中立性を保持する必要がある。 人間的な感謝の感情を伝えるために、非人間であるAIによる完璧なお礼メールを書く必要がある。 膨大な知識や技術によ…
なぜ人との対話が必要か。それは自身の中にその人のエミュレーターをつくり、これから起こす行動に対する反応を予測し最適化するためだ。 であるなら、人間一人ひとりの消費行動投資行動政治行動その他様々な行動変容の結果を享受したいならAIだけと対話して…
我ながら使い減りしない人間だと思う。40すぎて目の前の仕事に対するモチベーションが高すぎるほど高い。人生で一番高いかもしれない。 やりたいことがたくさんある。考えること、計画すること、企画すること、執筆すること、作成すること、統制すること、戦…
できないこと指示してもできないしあとで苦しむのは自分なので先に自分が苦しんでタスク分割する
公の場で書くと面倒なのでここに書き散らす GPTについては2-3グループに分かれると思う GPTシンギュラリティ説、M尾教授とかA宅氏とか、ウルフJrもかな。世界変わるぜと言ってる人たち。 ぜんぜん使えないじゃん説。現場派エンジニアが多い気がする。 相転移…
20くらいのときの全能感に40の今満たされてる感じ。 俺はなんでもできるし知ってる。 人はステージ上がるたびに全能感に陥るのか。だとすると次に待ってるのは焦燥と無力感か。
究極の理系っぽい深層学習の成果が、究極の人文系である絵画や会話の生成にたどり着くのは面白い。逆に人文系はハードデータによる脳機能の解明に行きつきそうだ。
確信を持つまでには時間がかかるが、確信を持てればブレずに動ける 焦りながら考え続ける
今年の目標、というか当面の目標はディズニーランドで満足しない、だ。 複雑では確実性の高い外界から途絶した、見た目綺麗なだけの夢の国ではなく、リアルな建築や外界に造る
反省というか反省して心掛けていること 対話編 喋りすぎない ペースを落とす(相手のペースに合わせる) 沈黙を恐れない 訳のわからないことを言わない(言ったらリカバリーする) 複数人会議編 参加してない人にしゃべるように促す(必ず何か喋りたいことは…
コード一行、事務手続きのひとつひとつ、すべてのメンバーが気持ちよく働けることを大事に
脳が劣化しているのかもしれないが、あえて雑な、論理の通らない、誤字のある文章を書き散らしてそのままにしておきたい欲がある。謎。
人間生活の多くの問題のなかで特に重要となるのが他人との相互作用だ。 恋愛結婚仕事さまざまな局面で他人の意思決定を変える、他人の情報セットを変える、といった行為が必要となる。 多くの場合他人がどう反応するかを事前に予測して発話という行為を行う…
プロジェクト管理者としてはプロジェクトは早く完了して成果としてアーカイブしたいという気持ちが逸るのは当然だが、あえて進行を遅くするというのも考えた方がいいかもしれない。 まず、成果の出るタイミングをコントロールして定期的になんらかの報酬を得…
プロダクト・サービス、いやそれ以上にどんなビジネスでも結局のところ気持ちいいを追求すべきなのではないかという仮説。 タイプしてて気持ちいいキーボード(手元のリアルフォースがまさにそれ)、みてて気持ちいい動画、やっていて楽しいゲーム、何らかの…
若いとき思想の強い頑固親父を見てはなぜそういう態度を取るのだろうと思っていたが、40近くなると世の中の不条理、理不尽の根源と自己では解決できないという焦燥感が大きくなってその上で自分にできることが明確になりそれ以外のことに力を使ったり媚びへ…
すべてROIで考えるハードな経営者目線と心理的安全性のような従業員目線のソフトな世界観はどう折り合いをつけるべきなのか
結構前から思っていたことだけどマネジメント仕事がさらに増えそうなので改めて - とにかくシンプルなコミュニケーション - しゃべる量を減らす - 逡巡しない - 直接的に話す - 決める - 怯えない
人間にもコングロマリットディスカウントはあるようで、なんとなく複数分野の研究者や学際系の人はそれぞれの分野の専門家より劣る気がするし、デザインもプログラミングもという人はそれぞれの分野しかできない人よりも劣る気がする。 多分本当はそんなこと…
コロナでSIRモデルが一気に注目を集めたようにウクライナ戦争では基礎的な貿易論が脚光をあびるかもしれない。 平時のデータ法則が壊れた世界では理論モデルのみが足元を照らす。 外貨が枯渇し財政が破綻しインフレが亢進するロシアがどうなるかは中南米モデ…
事業やキャリアにおけるスリップストリーム効果
ある意思決定が正しいかどうかは法律や慣習、前例と整合的かどうかではなく結果によってのみ検証される なので、learning by doingが唯一の正解になる ということが前職時代はわかっていなかった。
転職して治った悪癖として、部下になげるというものがある。 難題があったときに部下に投げて自分はすっきりというのは依存性のある病気だ。 進行するとフィージビリティを考えずに思いつきを部下に投げて部下を壊す。 抽象化した世界に生き続け具体の世界を…
経理法務人事広報といったバックオフィスと事業部の関係っていろいろ難しい。 事業部の方が独立してバックオフィスを持ちたがるのは会社全体のバックオフィスは共有地になってリソースの奪い合いになってしまうため、バックオフィサーたちが自衛のためにリソ…