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仕事や研究、コンピューターとの付き合い方

2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

2012

監督:ローランド・エメリッヒ 出演:ジョン・キューザック他この監督は何を表現したかったんだろうか。プロットは予想通り、映像の完成度も期待を裏切らない。主人公は無敵で最後に救いがあるのもお約束。もちろん、それでよいのだが、もう少しひとつひとつ…

先週ある格付け会社が、とある小国の国債の格付を二段階引き下げた。これによりこの国の国債はジャンクボンドぎりぎりの扱いとなり、大きな衝撃が走った。 この国はここ数年最高7%の高成長を続け、経済的に成功した国とみられていたが、08年からの金融危機…

事業仕分けに対して、各界から反発の声があがっているが、少し奇異に感じたのはスパコンの関係者の声。 いわく、 日本の競争力が落ちる 地元経済に影響 どうにも分からないのがノーベル賞受賞者や首長とあろう方が、なぜ国にだけ頼ろうとするのか。優秀なプ…

戦略でも企画でも些細な文章でも、起案者がいかに考え抜いたかで成果が決まる。 これは3年半働いてきた中で一番強く感じたことだ。 仕上げは8割くらいにして上司にあげるのがよいという人もいるが、それは上司がパーフェクトな場合だけ。 起案者は全身全霊…

デフレに関する議論が熱を帯びてきた。 GDPデフレータは、輸入デフレータの大幅なマイナスでいまだプラスを維持しているし、CPIをみてもガス・電気、ガソリン、灯油の値下げのマイナス寄与がまだまだ大きい。製品価格↓→賃金↓→需要↓→製品価格↓といった…

世上にぎわす刷新会議の中継をみる。 某掲示板風に言うと 仕分け人「ずっと俺のターン!」 役所側「・・・」役所内の雰囲気等をみるに、官僚たたき(本質的な意味で)にはなってます。厭戦気分漂いまくり。 しかしながら、刷新会議のメンバーはコミットメン…