Take Your Time

仕事や研究、コンピューターとの付き合い方

2013-01-01から1年間の記事一覧

というわけでしばし現実逃避をさせてくれたSAをアンインスコ。無料にしてはなかなかおもしろいゲームだった。時間があれば耽溺したいがあと一年という制約上仕方なし。これから帰国まで研究に資する以外のことを極力減らして睡眠時間を確保することにする。…

結局ストレスが溜まっていたのか4日ほどやる気が無い状態が続きひたすらFPSをしていた。そして失った時間を後悔。安定して自分を追い込めるようになりたい。

サボり

この土日はひたすら家で引きこもって研究以外のことをしていた。テレビとかゲームとか。完全に頭をすっからかんにしてまた月曜から頑張ろう。

Pilsner Urquell

The Original Pilsnerだそうだ。話には聞いたことがあったピルスナービールの始祖。チェコのビールである。飲んだ瞬間の感想は「甘い」である。日本のビールのようなキレ勝負というより、やはり香りとか味の深みで勝負するタイプのような感じ。苦味もそれほ…

bibファイル内のURL

howpublished = {http://www.xxx.co.jp} といれとけばURL表示。あと、よくあるアンダーバーは"\_"と入力すればエラーが出ない。

研究手法

自分で決めたわけではないが、結局知りたいことを追っていくうちに実証経済学っぽい感じの研究をしている。研究手法として正しいかどうかはともかく自分なりに面白いと思えるやり方に到達した感はある。結局性格的に、ひとつの道具で突き詰めるというより対…

Bogle Merlot 2010

Merlot | Bogle Vineyards カリフォルニアの安ワインだがうまい。甘すぎず苦すぎず飲みやすい赤。

雑感

スパっとした結果がなかなかでない、出口の見えない戦いが続いている。が、前向きに焦らずたゆまずやっていこうと思う。

Tableの行ごとに右揃え、中央揃え、左揃えを変える

\tabular{lrrrr} などとしてしまうと、各行の項目名まで右揃えになってしまう。なので、項目だけ\multicolumnを使って、 \multicolumn{1}{c}{項目}などとすれば 個別セルの右揃え、中央揃え、左揃えを変えられる

プロっぽいplot

R

ただのplotは簡単だが、あまり美しくない。しかしちょっとしたテクニックで大分かっこよくなる。 至極簡単な例をみよう。 ある店舗の車のセールスをグラフ化するとする。 cars cars2 plot(cars, type = "b", pch = 1, ylim = c(0,10), lty = 1, xlab = "", y…

アメリカ留学に行く前に見るドラマ・映画

アメリカといってもいろいろあって、カリフォルニアとニューヨークじゃ生活スタイルが随分違う。 大きく、気候と都市度で決まってくるが、たとえば寒い都会であるNYとかボストンだと基本的に夏以外は外で活動することが少ない。移動はタクシー電車バス。寒い…

雑感

去年の夏頃から研究活動なるものをはじめて9ヶ月くらいであるが、最近はliteratureと自分の論文の距離が感じられるようになってきた。それはいいことでもあるんだけど、「あーこれは追いつけないな」と諦める機会も増えたのである。 まあ、指導教官から時間…

longtable,長いtableを複数ページに載せる

longtableを使う。最近インストールしたのであれば既にstyファイル等が入っている。\usepackage{longtable}\begin{longtable}{lcccc} \caption{NPI}\\ \hline \hline & Model 1 & Model 2 & Model 3 & Model 4\\ \hline \endhead \hline \multicolumn{5}{l}{…

回帰分析の結果がおかしいとき

回帰分析の結果が変なとき考えるのは、 ・モデルのスペシフィケーションがおかしい。 ・optimizationパッケージ等ブラックボックスになっている部分に問題がある。 ・推定結果は正しくて何か面白いことがデータ上起こっている。 なんてことを考えるのだけど、…

attr

R

単純な回帰分析ならlm()とかglm()で処理して、texreg()で一発で論文に載せられるテフコードが出来るんだけど、texregが使えないVGAMとかは厳しい。今はboot()で標準誤差を出しているので余計ややこしい。 attr()はformulaクラスから変数とかいろいろ返してく…

Jay DeFeo

二回目のホイットニー美術館はかなり収穫があった。 まずはO'KeefeやHopperといったアメリカ美術の代表作家の作品が楽しめた。気に入ったのはJacob Lawrenceという黒人作家。シンプルかつメッセージ性の高い絵を描く人だ。 しかし一番はJay Defeoという人に…

take 6

@NY Blue Note. とりあえず真正面の席に陣取るという幸運。曲は、クラシック(stand by meとか)あり、オリジナル(oneとか)あり、途中、KhristianのMJのモノマネがすごかった。高い声で"Thank you Thank you"とかやってた。一流のボーカリストは同時に一流…

アイデンティティ

組織から離れて院生に戻ってしばらくは組織の看板を失うことによるアイデンティティの危機があったように思う。それほど大きなものではなかったか戻りたいという意識は強かった。その後、大学院生活に適応するに連れ組織への帰属感は薄れていった。 最近では…

スランプ

あまり認めたくないが若干スランプ気味である。先週木曜日にコメントを貰ってから「改訂して出す」ということがなかなかできないでいる。正確に言うと一本はもうほぼ出来上がっているのだが、もう一本に手が付けられていない。すでに論文としては存在するが…

Eat Pray Love

何かと話題の映画。ジョージ・クルーニーの「マイレージ、マイライフ」を見た時も思ったが、こういう中年の自分探し的な話が受けるほどアメリカ人というのは混乱しているのだろうか。ラストの作り方だけでも「マイレージ−」の方が上だが。 おばさんが連れ立…

時間を無駄にしないためのルール

テフにグラフや表を張るときは、RないしMATLABのコードのファイル名をコメントで書く。 データを使ったときは、出所を明確に。特に項目を明記することが重要。e.g.「2007年労働力調査、男性、就業者率」 パソコンが爆発して記憶喪失になっても論文を再現…

インストール

さて、リナックスである。避けては通れない道だとは思っていたが、やってみるとめちゃくちゃ簡単だった。 パソコンは愛機Thinkpad x230、Win7が入っているのでデュアルブートを選択した。 まず、ubuntuのウェブページからUbuntu 12.04 LTSのisoファイルを入…

実感

思い込みかも知れないが、研究者としての成長を感じる。リサーチクエスチョンに対して、データ分析と先行研究からじわりと解に寄っていき、ある程度見えてきたらモデルで結果を出す。ひどく停滞することもあるが、進むときは24時間研究したいくらい進む。…

tobit by vglm

R

vglmの結果をsummaryで返した時でてくるintercept1と2。1が普通の定数項で2は対数化した標準誤差(log(sigma))。

montreal

北アメリカにあるフランス語圏。街の雰囲気はパリ風ボストンと言った感じであろうか。名門マギル大学があるためか、若者が多い。男の子はアメリカ的なマッチョ志向ではなくてヨーロッパ的/イギリス的な細可愛い感じである。旅の目的はboyz2men。アメリカに…

雑感

当初2年だけの留学という気分ともしかしたら伸びるかもという気分を半々持ちながら渡米したが、結果として既に2年と8ヶ月滞在し、さらにもう一年と少し滞在することになった。専攻はとりあえず手許のパネルデータを駆使した日本の高齢者の行動分析という…

論文書きが板についてきたかもしれない。少なくともcutting edgeがどこにあってどうすれば貢献できるかは嗅ぎ分けられるようになってきた。それで自分がそれをできるかは別問題だが。

Simulation-Based Estimation

Method of Simulated MomentやSimulated Maximum Likelihood Estimationなどの総称。どうしてもこれを使わないと論文が書けなさそうなので一昨日から勉強している。 Gourieroux and Monfort "Simulation-Based Econometric Methods" Stern "Simulation-Based…

スキー

今シーズンは4回スキーに行った。 近所のmapleに一回、willardに二回、バーモント州のKillingtonに一回。 結構すぐ疲れるけど爽快。シーズン終わりなのでリフトもレンタルも安くて32ドルで滑れた。

第二稿

とりあえず資産と健康の論文を提出。第二稿ということになろうか。来月これを発表してさっさとキャンディデートになりたい。 とはいえ、未だにこのペーパーがいいのか悪いのかよくわからない。ハードワークの結晶ではあるだろうけど。もっと洗練されたペーパ…