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仕事や研究、コンピューターとの付き合い方

アイデンティティ

組織から離れて院生に戻ってしばらくは組織の看板を失うことによるアイデンティティの危機があったように思う。それほど大きなものではなかったか戻りたいという意識は強かった。その後、大学院生活に適応するに連れ組織への帰属感は薄れていった。
最近では、本当に組織で4年半も働いていたのか、今も所属しているのか疑わしいとさえ思う。
面白いものだ。ただ、いずれにしても帰属感を自我の中心に据えるのは危険だろう。