Take Your Time

仕事や研究、コンピューターとの付き合い方

生産性の条件

強烈な生産性を実現するための条件

強烈なインセンティブ

  • 達成できなかったことに対するペナルティの自覚
  • 達成したことに対するリワードの想像

やることの明確化

  • なにをいつまでにやればいいのか
  • どうすれば効率的にできるのか

集中できる環境

  • まとまった時間
  • 集中を阻害するものの排除
  • 十分な食事・休息(ただし、ゾーンに入ればしばらくは不要)

D庁の行く末、 消費者庁的な、各省の予算法律人材の寄せ集めになるのか 復興庁的な、計画作りが主な仕事のとりまとめ省庁になるのか CIO補佐官的なアドバイザリー機能のみもつ組織になるのか アメリカのdigital.govは共通役務庁なる組織のいちプロダクトらしい 日銀のシステム局みたいな位置付けもありそうな気はする

場所の効用

生産性の高い文筆家がよくいう。
「書斎では書く以外のことはしない」そして「毎朝その場所に座ることで毎日書くことが保証される」
生産性の低い文筆家が使うホテルでの缶詰も強いて言えば同じ
場所によって行動を規定する=行動を起こすにはその場所に行くだけで済む
というのは文筆家にとって共通のようだ

自分の場合、自宅勤務を始めてから、書斎=>ダイニングと仕事場所を変えてきたがいずれもYoutubeTwitterに汚染されてしまった。
ソファでやりはじめたら眠ってしまうようになった
やはり、職場に行くしか無いかと思い始めている
一旦は、書斎とダイニングをいずれも仕事場にして行き来することを考えている

考える

論文を書くということは、賢者が普段から考えて蓄えていた知恵を授けるイメージでいたが、問いを受けて書きながら考えること自体が知の営みなのかもしれない。考えるということ自体が自発的なものではなくてなんらかの反応なのだろうか。そうであるならたくさんの問いを受ける立場にあること自体がとても有益なことだ

actor-critic理論というものがある。強化学習の枠組みでactorの行動をcriticが制御するような構造になっている。文章を書いている時に書き苦しさを感じるのはこのcriticが強すぎるのではないかと感じる。一旦、リミットを外して書き殴るということが必要なのだろう。書くのも辛い時はしゃべるというのもよい。相手がいるといいのだが。

「まじめ期」に入る方法

通常は常にyoutubeでお笑い動画をみたい欲求に苛まれるが、たまに真面目な動画を見たり家事をしたり「まっとうなこと」をしたくなる。 今日なんかはそうだ。朝から家事をしてyoutubeで著名教授の授業動画をみている。 こういう状態に常に入りたい。

あるいは「ゾーンに入る」ときもある。何か面白いことを発見してそればかりやる。寝食を忘れて。大抵何か物を書いている時だ。

どうやったらそうなれるのか。ストレスなく生産的なことをするには真面目期もしくはゾーンに入るのが一番だ。

ゾーンに入るのは、大抵好きなもので得意なことをしている時だ。金になるかはわからないが。つどつど面白いものを発見した時に発動する。

真面目期はもしかしたらデジタルデトックスをしたときとか、しっかり眠った時に現れるかもしれない。風邪で伏せって治った時などおは典型的だ。

そういう意味では携帯を持たずに運動しに行くのが一番良いのかもしれない。

逆に欲求に取り憑かれる時というのは常に動画を流していないと心が平穏にならない。そういう時の劇薬はやはり運動か。

市区町村別データの作り方

探し方が悪いのかもだが、ArcGISのデータ以外で市区町村のshpファイルを作ろうとすると結構大変。 しかし、国土数値情報の細かい境界データをダウンロードしてきてQGISWKTにしてbigqueryにぶち込んで、これで終わり。

select N03_001, N03_004, N03_007, st_astext(st_union_agg( ST_GeogFromText(WKT))) as WKT from boundaries.boundaries group by 1,2,3;```