Take Your Time

仕事や研究、コンピューターとの付き合い方

効率性を保つ

なんだか仕事術のことしか書いてない気がするが転職して軌道にのるまでは仕方ない。

突発事案とかがなく、自分のペースで仕事できる環境にある以上は効率性を追求すべきだし、維持しなければならない。

長期計画を日々確認微修正しつつ、週単位のスケジュールを明確にして、日毎の作業、そして1日を5分割して時間割を作る。そして作業中はできるだけ中断しないという鉄則を守る。

ただ、この効率化もいくつか気をつけないとすぐほころびて、ダラダラ時間を過ごす低生産性モードに突入する。

低生産性モードに突入する要因は以下のように分析できる。

一つは、寝不足で気力がなくなってきてタスク管理を怠り始めること。遅刻したりしてすぐ作業に取り掛かるのもよくない。常に朝イチのルーチンは守りたい。このためにも寝不足はよくない。

二つ目は、こなしたい作業量と実際の作業スピードに乖離があって無理な計画を立ててしまう。特に、土日や夜勉強しようと思ってたくさんやることを書くのだが、土日は特にスケジュールが乱れやすくそもそもタスク管理ができない。土日はなんだかんだ楽しく過ごしたい気持ちが勝って遊んでしまう。

作業量の乖離は、絶対にできる分量を割り当て、時間が余った時にやることを書いておくのがよい。また、休日の扱いは土曜日は何もしない日としてハナから捨ててしまうのがいい。土曜日はむしろ勉強ができない日としてイライラを募らせ日曜にその気持ちをぶつけるのがよい。

三つ目は、人の話とかたまたま見たメールとかに影響されて足元がふらつく場合だ。自分よりも若くてすごい人の話、自分に近い境遇でうまくいってない人の話、なんでもトリガーになりうる。これは、恐らく読んで何かを始める前にトイレに立つかコーヒーを取りに行くのが吉。自分は自分、自分の今与えられたリソースから最大限のものを作るしかない。