ようやく免許をとった。7回目のチャレンジだろうか。
とれたのはとれたのだが、受験前にトラブルが。試験を受けるためには付き添いの人が必要なのだが、担当の試験官が付き添ってくれた人の日本の免許証(正確には国際免許証)を認めないというのだ。スタンプがないスタンプがないと騒いでいる。どうやら、その国際免許証がどの車種の運転を許可しているのか読み取れないことを問題にしているらしい。注意深く読めばわかるのだが、すぐに「not stamped!」と騒ぐ。そのうち上官らしい別の試験官が出てきてとりなしてくれたのだが、一時は路上試験を中止みたいなことも言っていた。まったく面倒だ。NY州の州法で海外の免許は州内でも有効だとされているので試験官の対応が間違っていることは明白だったので、しつこく名前を聞いて粘り強く交渉したので向こうが根負けした形だったが、泣き寝入りもありうる展開だった。
まあ、日本でも外国人が免許を取るのはこんな感じで大変なんだろう。それにしても自己主張が重要ですな、この国は。