Take Your Time

仕事や研究、コンピューターとの付き合い方

  • 25時

エドワード・ノートンは昔から好きな俳優。
アメリカンヒストリーXを一時期PCの壁紙にしていた。
内容は、麻薬所持で収監されることが決まった男の、翌日までの物語。
過ちを後悔し、先の人生に絶望する男という卑近なテーマだが、重い。
テロや貧困、同性愛など映画は金脈を掘りつくした感はあるが、
日常的な(?)テーマの中にもまだまだ鉱脈はあるのだなあと。
あとノートンの彼女が後述「アレキサンダー」中アレキサンダーと結婚する
中央アジアの部族の娘(ロザリオ・ドーソン)と一緒。
最近こういう顔が流行り?

  • ロードオブウォー

ニコラスケイジも好きな役者。武器商人の視点から中東戦争、アフリカの内戦までを写す社会派。
社会派だけどケイジを追う国際警察(イーサン・ホーク)とのやりとりや、
憧れのモデル(ブリジット・モイナハン)との恋など、見ていて暗くはならない。
主人公の弟(ジャレッド・レト)は、後述アレキサンダーの恋人。

テレビでやっていたので見ただけ。戦闘シーンはすごいなあと。それだけ。

どちらも駆け出しの社会人が悪事に手を染め捕まるという筋立て。
しかし、ウォール街の主人公、若手証券マン(チャーリー・シーン)が成功を夢見て手段を選ばないが、
我に返って悪を糾すのに対し、
ニュースの天才の主人公である雑誌記者(ヘイデン・クリステンセン)は記事捏造がばれてもこれでもかというほど往生際悪く最後まで立ち直らない。
主人公に対する冷たい目線が20年の違いか。
なお、「ニュースの天才」にはまたまたロザリオ・ドーソンが出演。端役だが。