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対策がとりまとまった。
自公の確執→自民丸呑み が取りざたされているが、むしろ党内手続きの省略化が際立った特色だと思う。


こういった閣議決定クラスの「政府取りまとめ」を行う際に通常数回開かれる”ヒラバ(役職等で入場制限しない)”の会議が自民は1回、公明は2回だった。このやり方に「乱暴だ」との声もあろうが、対策を機動的に、かつ総花的なものにしないためにはこの方法は有力だ。さらに、今回の対策では、役人を介さない政治家間での調整で物事が進んでいった。ほとんど閣僚と与党の3役クラスで重要な事項が決まっていった。役人ではヒリヒリするような”政治”にはタッチできない時代なのだ。