概要
簡単な効用関数をJuliaでプロットしてみる。参考にしているQuantitative Economicsでは、「簡単にやるならPlots
がいいよ」と書いてあったのでそれに準じる。
環境
Julia on Jupyter on GCP (ブログ記事ご参照) Julia 0.52
手順
黒い画面でJulia
と打ってREPLモードにしてPlotsパッケージをインストール。
Pkg.add("Plots")
Jupyterに戻る。まず、パッケージの使用を宣言。
using Plots
数列を作成。
c = collect(0:0.01:1);
効用関数を作成。別に関数化する必要もないが。1
function util(c, gamma) return -(gamma^(-1))*c.^(-gamma^(-1)) end
パラメータ gamma
をを定義。ちなみにふつうは2とかにする。ボケてたので変なパラメータにしてしまった。。
gamma = -0.1
まず、plotlyを用意する。
plotly()
plot
でプロットする。パラメータがおかしいの収穫逓増の効用関数となった。
plot(c, util(c, gamma))
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経済学者のコードだといちいち関数書かない場合も多いけどこのほうが見やすい気がする。↩