Take Your Time

仕事や研究、コンピューターとの付き合い方

元官僚の本

厚労省の局長クラスのOBの出版が相次いでいる。まだ読み始めたばかりだが正直言って本当に上から目線だなと感じる。同じ職場にいて彼らがどれだけ時間がないかよくわかっているし、議論の相手も学者ではなくて知識のない相手としかやってないことも知っている。なので、最先端の研究を知るはずもないし、自ら丹念にデータを見たこともないはず。なのになんだこの自分は知っている前提の議論は。。無知の知ってこういうことなのかと。