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仕事や研究、コンピューターとの付き合い方

続・アホのためのプログラミング入門

5年前こんな記事を書いた。

delma.hatenablog.com

当時はまだRとかSTATAとかプログラミングというよりコマンドラインベースの統計ソフトウェアを四苦八苦して使っていたが、今はpython, SQL, Rという感じで少しエンジニア度が強まった。 我ながら当時の自分の教えは当たっていると思うのだが、少し付け加えたい。 それは、少なくとも一冊は入門書を読むということだ。 お恥ずかしながらR歴7年で、まともに入門書を買って読んだのは今年に入ってから。確かにRの場合、R-tipsやR-blogger,seekRやjournal of statistical softwareなど勉強リソースが豊富ではあるが、やはり網羅的にベストプラクティスを知ることができる入門書は読んでおくと違う気がする。もちろん、本でなくてもcourseraの入門講座でもいいのだが。 pythonの場合は、他の言語でもそうだろうが、モジュールが豊富すぎるのでモジュールごとに入門書を読んでもいいくらいだ。やはりアホにはいきなりQiitaとStackOverFlowを読んで公式ドキュメンテーションを読んでを繰り返しても前に進まない。