怠惰という性格に帰責するのは簡単だが実際は気分が乗ってやる気になる時がある。
なぜやる気がでないことが多いのかいろいろ考えてみた。
- 動機が弱い。
本来自分の頭で考えたことを世に問うのは自意識過剰気味の自分にとってとても楽しいことのはずだ。なぜ、それが研究に限っては効かないのか。
- 自信がない。
これである。つまり研究時間が短く知識、技術ともに自信がないから「世に問うてやる」気持ちにならないのである。
- こらえ性がない
では、そのために研究時間を長く、知識、技術を身に付ければいい。しかし結局そうした蓄積の時間こそ動機付けが弱くすぐに怠けてしまうのである。試験があった時代はいいが、すべてパスしてしまうと何もなくなる。
- 自己管理
結局これしかないのだ。弱い動機付けのなかで自身を机に向かわせること。これができるかどうか。