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仕事や研究、コンピューターとの付き合い方

数学、計量、プログラミング

相変わらずダラダラと研究を続けているがひとつ気づいたことがある。どうやら応用、実証系の論文であればトップジャーナルの最先端論文でもそれなりに読めるようになってきたということ。読めるというのはなかなか表現しづらいが、言っていることがわかる、式を追える、自分でやろうと思えば多分出来る、時間を書けなくても理解できるといったところか。
これは結局、無理して計量経済学を専門の一つにしたからかなあと思う。昨年の試験は割りと辛かったが、それが生きているのだと思う。そういえば、先週までComp Econ系の教科書をひと通り読み続けたが、これも理解は割りと早かった。少なくとも1−2年前は一日かかっても1−2ページ理解できなかったことも会ったこととは大違いだ。コースワーク序盤の数学、昨年のR、Matlabとの格闘は個々に来て実を結んでいる感じはする。