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仕事や研究、コンピューターとの付き合い方

アバター2

久しぶりに映像だけのクソ映画を見た。

 

いや、もちろんすごい。スターウォーズなみの宇宙戦艦描写と前作から引き継いだラピュタがたくさん浮いている地上と、さらに水中、特に巨鯨はすごかった。

 

とはいえ、いったいなんなんだろうか。

まず誰にフォーカスしてるのかよくわからなかった。群像劇というほど群像出来ではない、親子関係も、父子なのか母娘なのかよくばりすぎてわけわからん状態に。まあ、敵味方の親子の話はちょっと面白かったけど。

 

あと、恋愛が始まりそうで始まらないのも歯痒い。最近のハリウッドはこういうの多いけど。アセクシュアルというか。

 

ただ、一番むかついたのはジェイク。前作もよくわからんキャラだったけど今作もさらにわけわからん。アニメのび太と思えばいいのかな。

正直3時間もみてられん。

別人格のエミュレート、または対話による学習

人間生活の多くの問題のなかで特に重要となるのが他人との相互作用だ。 恋愛結婚仕事さまざまな局面で他人の意思決定を変える、他人の情報セットを変える、といった行為が必要となる。 多くの場合他人がどう反応するかを事前に予測して発話という行為を行うことで最適なアウトカムを得ようとする。 他者がどう反応するか、ひいては他者の感情がどう動くかの予測は非常に重要である。 他者の気分をすぐに害して喧嘩ばかりしてしまう人がいる。そういう病気であるという認定される人もいるが、予測能力に帰結する。 この他者の感情や反応の予測モデルをどうやって育てるかが人間社会での成功の秘訣である。 これはもうたくさん会話をしてたくさんいろんな人といろんなことをするしかない。 ということで脳筋営業マン最強説である。

もう認めるべきな気がしたので書いてしまうが、おそらく躁鬱の気があるのだと思う。 今は明らかに躁状態。もちろん誰にでも気分の浮き沈みはあるだろうし自分の状態が全人類の中では大したことないという可能性はある。 とはいえ、ハイパーな時の自分は本当に手がつけられない。いろいろやりたいことがでてきてやってしまう。 - 人に会いたくなる - 物を買いたくなる - やったことがないことをやりたくなる - 本を読みたくなる 季節性のものなのか、食い物なのか、何かしら波を予測したりコントロールできるのか。

一般向けレポートを作成したときのtips

デジタル化した世の中でも一定数いる紙大好き人間のためにPDFでレポートを作成したのでメモ。 初手Google Docsでつくったが、PDFでエキスポートするとフォントがダサいゴシックになってしまいつまづく。 しかし、裏技があって印刷からPDF保存するとフォントが保持される。謎。PDFエキスポートと印刷は別の処理らしい。postscriptがらみなんだと思うが、10年来LaTexを使ってるのにそのあたりのことに興味が持てないので割愛。 Google Docsヒラギノ系明朝は最高にクール。 もう一つ困ったのが図表の解像度。最初はggplotで出力したFigmaで図表を整えて貼り付けていたが、これを印刷するとAVみたいなぼかしが入る。 最初からGoogle Docsに貼り付けた方がよい。この時枠線を8ptとかにして薄灰色にすると背景がついたみたで多少カッコ良くなる。 そういえば、ggplotの図表保存で、ピクセルとdpiをうまく組み合わせるといい感じの出力になることがわかった。 ggsave("hogehoge.png", dpi = 200, units = "px", width = 1200, height = 1200) みたいな感じ。

わざとプロジェクト進行を遅くする

プロジェクト管理者としてはプロジェクトは早く完了して成果としてアーカイブしたいという気持ちが逸るのは当然だが、あえて進行を遅くするというのも考えた方がいいかもしれない。 まず、成果の出るタイミングをコントロールして定期的になんらかの報酬を得るというのが一つ。成果を寝かせて少し練ったり、発表タイミングを遅らせたりしてベストタイミングで成果を出していくことで周囲からの評価が変わっていく。「あそここの前すごく成果出ていたけどしばらく成果出していないな」というより「息をするように成果を出している」というふうに安定性を打ち出すことで評判の毀損を避けられる。 また、焦って成果を出せば打ち出し方が雑になりせっかくの成果が評価に結びつかない。そうするとさらに次の成果を・・・となって忙しくなりすぎる。 忙しくなるというのもよくなくて、バーンアウトを避けるために意図的に停滞期をつくるというのもメンバーの健康管理には大切だ。 周囲が「あそこ最近どうしてるかな」と思った瞬間に出していくというのが一番良いかもしれない。