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仕事や研究、コンピューターとの付き合い方

Zotero connectorで文献管理を効率化

chrome.google.com

そもそも使ってなかったのがおかしいんだけど、これまで、論文はPDFをZoteroにドラッグ・アンド・ドロップしてメタデータを抽出していた。 この方法だと殆どの場合うまく書誌データを拾ってくれない。

Zotero-connectorを使えば、Google Scholarの検索画面や、Arxivなどの画面から自動的に書誌情報と可能な場合はPDFをZoteroに保存してくれる。

モバイルデータサイエンス

クラウドの効用のひとつとしてスマホ1つあれば操作できるというのがある。 AWSにせよGCPにせよアプリをインストールすれば片手でインスタンスをストップしたり開始したりできる。 インスタンスの消し忘れが多いので非常に助かっている。

aws.amazon.com

Google Cloud Console

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  • 仕事効率化
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apps.apple.com

AERが入らない

AERパッケージを入れようとしたら入らなかった。 エラーメッセージを読めばわかることだが、libcurl4-openssl-devがないため、AERと依存関係のあるcurlパッケージが入らないのが理由だった。 ターミナルでこれでおk。

sudo apt-get install libcurl4-openssl-dev

反省会

論文を一本出し終わったので反省会。 今回はすべてRで、しかもローカルでやりきった。 メモリをそんなに食わない研究だったのでローカルでやったのは問題ない。 ただ、クラウドでやったほうが日々の仕事とコンフリクトしないからよかったかも。

Rを使ったのは失敗だった。やはりある程度コーディングするのであればPythonのほうが見通しはよさそう。特にエラーメッセージがPythonは見やすい。 あと頭が働かずに惰性でやったプログラムはすべて書き直す羽目になったので頭が働いていないときは何もしないほうがまだまし。今度からそういう状態になったら休憩をとることにする。

サーベイの仕方

サーベイはアウトプットに利用しやすいようにまとめる

サーベイが使われるのは、

  • Literature Review/Related Workでの言及
  • Reference
  • レビューセクション以外での数字やデータ、手法等への言及

Referenceにどうせ載せるのであるから、Zoteroに研究論文一本につきひとつのCollectionを設定してbibtexを出力できるようにしておく。

レビューセクションで言及できるようにスプレッドシートに概要やコメントをまとめておく。

手法や数字、データへの言及はノートか何かに残しておく。