プロじゃないのであまり大したことはかけないが、5年前の記事にまだアクセスがあるのでアップデート。
5年前から比較すると科学技術計算のプログラミング言語の主流が、Fortran、Matlab(一部C)からR/Python/Juliaに変わった。
計算能力の向上やクラウドの登場、あるいはCythonやRcpみたいな一部だけコンパイル言語で書けるようなラッパーが出てきたので、もはやコンパイル言語に頼る必要は無くなった。
今、マクロのプログラミングを始めるならサージェントも参画しているQuantecon一択ではないか。
もちろんCorbaeやNakajima氏のサイトも健在だ。Nakajima氏はJuliaに転向したようだ(NYFEDがJulia推しだから?)。いずれも良質なノートが充実しているので特段本を買わなくても事足りると思う。