Take Your Time

仕事や研究、コンピューターとの付き合い方

超(頭の悪い人の)勉強法

大学院2年間終わって思った勉強法。まあだいたい、高校とか中学で数学苦手だった人位レベルを想定してます。試験向けの勉強と研究向けにわけます。メモなので構成はめちゃくちゃ。いつかきれいにまとめるかも。

  • 試験向け

まずは教科書をきちんと読む。わからなければ違う本を読む、ネットでレクチャーノートを探して読む、また教科書に戻る。
次に問題を解く。問題が解けるまで理解できていると思わないこと。根本的なところからわかってないことがすぐにわかる。
また教科書を読む。今度は最初とは違った見方ができる。また、読むスピードも早くなるし楽しく読めると思う。
よっぽど難しい科目じゃない限り時間をかければ理解はできる。できないのは時間をかけてないからか読むべき本が間違っているから。do wider and do longer!

  • 研究向け

といっても軽めの論文レベル。
先行研究ははっきり言ってきりがない。2−3日、あるいは1週間くらい読み漁ったらだいたいオーケーでいいと思う。できれば論文を読んだらすぐにメモをつくる。メモは網羅的に書く必要はなくて、自分が持っている問題意識に沿ってとる。僕はこの段階でbibtexをつくりつつlatexでメモを書いてしまいます。文献漁っている段階は比較的時間に余裕があるのでできることはやっておく。あとから検索するのも手書きより早いから便利。読んだ論文はかたっぱしからフォルダとかクラウドに放り込んでおく。
モデルはとにかく手書きでやっているが、マセマティカとか使ったほうがいいのかもしれない。手書きの用紙はどこにいったかわからなくなるのでフォルダかなんかにまとめておく。
イントロは最初に書くが、どうせ最後に見直すと気に大幅に変わるので文法は(゚ε゚)キニシナイ!!。
データやグラフ、計算結果はとにかく些細なものでも保存しておく。あとどうやってやったのかをとにかく詳しく。あとでリプロデュースできないものは意味が無い。
とりあえずこのへんで。