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仕事や研究、コンピューターとの付き合い方

帰国

いろんな人に会った。同期、他省の先輩、霞が関周りの研究者、今は大手金融機関で世界を相手に戦っていrう大学のときの友達…。この1年10か月のうちに学生という身分に甘んじて慣れ過ぎて思考が偏ってしまっていた。自分の置かれた境遇に対する認識が甘くなっていた。本来雑務に忙殺されるべき年次に留学できるというのはとても貴重でありがたいことだ。博士号を取得することは将来の仕事の幅を広げるために役に立つ。プレッシャーは逆にいえば人生のスパイスだ。気楽にそして真剣に。実務派エコノミスト見習いとして気概を持って修行する。帰国して本当によかった。