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仕事や研究、コンピューターとの付き合い方

美容室

アメリカの美容師の技術は相当ひどいという噂を各所で聞き躊躇していたが、さすがに伸びすぎたので恐る恐るいってみた。平日の昼間ということもあり、店はガラガラですぐに入れた。ネット情報に寄ればアメリカの美容室は独立した美容師の集合でありそれぞれ顧客を持っているということだったが、そうでもなさそうだった。現に店長が自分の顔をみるなり一番若そうな女の子を呼んでいたが、彼女はあまり選択権がなさそうだった。オーダーは全体的に1inch切ってふわっとしてくれと非常に拙い英語でいってみたら日本の美容師とまったく同じ反応「じゃー、全体的にちょっと短くしてレイヤー入れますね」だった。ここまで非常に好印象。シャンプーはいちいち湯加減とかを聞かないのでこれも好印象。切り方は力強く頭の位置を保持するのが非常に苦労したが、スキばさみを使わないでレイヤーにするなど技術的には日本の3000-4000円クラスの美容院より上かもしれない。オーダーしてないもみあげの長さや襟足なども丁寧に希望を聞いてくれ、結果的に自分の思い通りになった。ただ、髪はあんまり払わないし、完全に乾かさずに終了するなど気にする人には気になるかもしれない。普段完全に髪を乾かさずに家を出ることも多い自分にはちょうど良かった。値段は20$+チップ。しかも英語が通じなさそうだからかチップは免除してくれようとしたが、強引に相場を聞いて払った(女の子が可愛かったから)。また行こうと思う。