Take Your Time

仕事や研究、コンピューターとの付き合い方

その他

職場に慣れてきてちょっとgo rogueしてる。それにしても怠けぐせ治らん

帰国後

だいぶ間が開いたがとりあえず精神状態は留学中に比べて断然いい。忙しいが、周囲と簡単にコミュニケーションをとれる環境はとても居心地がいい。

意見が言いたいなら、やりたいことがあるなら、公の場で自分の名前で発表したい。30過ぎて匿名でうだうだ書いているのはかっこ悪い。

結局二週間ほどグダグダしてしまった。帰国後の計画も含め諸々頭の整理をするのに時間が必要だったというのもあるが、さすがに日が差し迫った今これだけの浪費はきつい。 とりあえず、新作論文は教官のおメガネにかなったようで、パブリッシュへ向けて動くよ…

我ながら不安定さに呆れるが、一本仕上げた瞬間に風邪を引いて2−3日棒に振った。といっても微熱だがとにかく疲労感が半端ない。 朝6時半起きで夜までオフィスにこもる生活を2週間ほど続けていたが、ホッとすると脆い。 もう一本残っているので頑張らない…

効率的な仕事のために

研究が進まない時期を経て最近は割りと順調に毎日やっているが、いろいろ逡巡した挙句、サボってしまうのをいくら強制的に止めようとしても自分にとっては難しいと気づいた。 サボってしまうのは、やる気が無いせいで、やる気が無い中で強制的にやろうとして…

最近

最近研究に集中できるようになった。これは単に時間が迫っているからなのか、気候のせいか、それとも知識が身についてきたからなのか、環境に慣れてきたからなのか、よくわからないが、自分の中の研究イヤイヤ病が消えた感じがする。 もしかしたら少しだけ研…

procrastination

最近先送りを克服したようだ。ひたすら研究していてもそれほどつらくない。 やはり2年ほど研究と格闘したせいなのか。単にそろそろ帰国時期が迫っているからなのか。 こういう状況だと、とりあえずやろうとかそういうことを考えなくてもとにかく本能のまま研…

東大に入るなら筑駒とか開成とかから行かないとはぶられるよって話。 そういうコンプレックスって本当の田舎者にはわからんのだよなあ。 中学受験なにそれ食えんの?っていう人間にはわざわざ小学校から塾行って東大行った人間が、高校までろくに勉強せずに…

社会評論という趣味

新聞を趣味で毎日読んでいた頃(高校生くらいまでか)社会についてあれこれ言うのが趣味だった。今だと消費税、少子化、人口減少、格差、中国、韓国との外交問題あたりがテーマだろうか。 正直いまの自分にこれらを論じる気力も興味もない。消費税とか少子化…

ソウルミュージック

理論への精通、制度への理解、正しいデータの解釈、どれかに資することをしていこう。あと英語。最近はスタンドアップコメディを聞いてる。ニュースだけだと砕けた英語にさらされることがない

なかなか思い通りに行かないなあ。時間だけが過ぎていく。ひとつひとつやっていくしかないけど。

旨いステーキの焼き方

肉はあんまり関係ない。脂が多い方が俺は好き。とはいえアメリカの肉はほとんどサシがはいっていないのが普通なので見つけるのは難しい。 一番重要なのは焼く前。とにかく室温にさらして温度を上げる。ここがポイント。 フライパンをカンカンに炙って温度を…

自分への期待

ネットが発達したせいか、お笑いにかぎらず一発屋みたいな人が最近多いと思う。特に、若手で自分の実力で何か達成したわけでもないのに、学歴や職歴を利用して処世訓のような本を書いたり業界のウラ話を書いたりしてるうちに、なんとなく「若手の御意見番」…

先延ばし、拙速、仕事の質

今の状態は、締め切りもあやふやな非常に大きな課題をひとつ与えられて、一日の生活時間を自分で決められるという非常に柔軟性の高い状態だ。 どれだけ研究してもいいし、スキーに行って遊びほうけてもいい。 こうした中、最大の敵は先延ばしの心理で、やる…

IEのダウングレード

11→9 まず、11→10に関しては、コントロールパネルの「プログラム」から「インストールされた更新」に行ってIE11をアンインストールすれば終了。自動でアップグレードしないようにIEのバージョン情報の「自動更新をする」というチェックを外しておく。 10→9に…

焦るけど、一歩一歩。やるべきことをやる。

老いる

老いるというのはただひたすら鈍感になり、外の世界に関心が薄くなっていくことなのだろうか。 やらなければいけないことの領域が広がり、やりたいこと・興味があることの領域が狭まっているような感じがする

そんなわけで

今年は半年アメリカ、半年日本(たぶんね)。 いよいよ修業の成果を見せる時ですね。その前に学位を絶対に取る。この2−3年で業界内に多少は名前を知られたい。

信長の野望 創造

シリーズ最高傑作と呼び声高いので2時間ほどプレイしてみた。 野望をやるのは革新以来だけどかなりパラドゲーを意識した感じ。 少数勢力で外交を駆使して戦うっていう大人好みのゲームになってる。 恐らく顧客層の変化に対応したってことなんだろうなあ。こ…

摩擦、受容、同化

仕事を始めると最初は必ず軋轢があるものだと思う。業界の慣習やら人間関係やらそれまでの価値観と相容れないものを押し付けられ自分らしくない振る舞いをさせられる。どうしてもそれに耐えられない人はやめてしまう。人によっては1年以内、2−3年が一番多…

あんまり一年を振り返るとかはしないが、今年は結構苦労した割に成果がない年だなあと思う。 こっちにきて1−2年目の終わりまではコースワークや試験でとりあえず目の前のことをこなしていけばよかったが、3年目は自由を持て余した感が強い。 今年は年初か…

昼に集中できない。逆に言うと集中できるのは深夜、もしくは風邪気味の時。 常にこういう精神状態になってくれればいいのだが。 そもそも研究室の温度が高過ぎるのが理由の一つのような気がする。セントラルヒーティングがぶっ壊れているのか真冬なのにやた…

「不満」の時代

基本的に触られることが少ない所得税、下げる方向の法人税、やいのやいの言いながらも上がる方向の消費税といったように税制に関しては基本的に議論の方向性が上げるか下げるかに終始しているが、社会保障に関しては基本的に上げるものの高所得者とそれ以外…

ミッション

昔書いた雑記を整理していたら転職活動していた時の日記が出てきた。 結局転職はしなかったのだが、某コンサルのパートナー(当時はプリンシパル?とかいう役職だった)から言われた言葉が書いてあった。 「ミッションを掲げてそれに真剣になれ」 わかるよう…

元エリートという生き方

人のことをどうこう言うのは意味ないのはわかっているけど他山の石としてまとめておくのは悪いことではないと思うので書いておく。いわゆる高偏差値の大学にはいっていい会社に入った人のなかで一定数は入社10年くらいまでに若手のままドロップアウトする…

オペラ座の怪人

最高。その一言。

生産的な交流、非生産的な交流

研究、仕事に煮詰まった時、ふらふらと席を立って人と話すとモチベーションなりアイデアなりが生まれることがある。生産的な交流というものは確かに存在する。何週間もうんうん唸っていていた問題も他人と話すことで一瞬で解決するような瞬間が存在する。 一…

成長信仰

やる気がでないので適当に最近の考えを取り留めもなく。 「成長」という言葉は嫌いだが、どうやったら「成長」できるのかというのは「成長」信仰に少なからず毒されている自分は常に気になっている。「成長」という言葉が嫌いなのは、恐らく「成長」という言…